扉付き大きい壁を使いこなそう

ドラゴンクエストX バージョン2.3後期が始まり、新たな家具として扉付き大きい壁が追加されました。今までは家具の組み合わせで擬似扉を作るしかありませんでしたので、ハウジング好きの皆さんには朗報です。

柱と壁(扉付き壁)一覧には、扉付き大きい壁の画像を追加しています。

扉付き大きい壁の特徴

名前通り大きい壁に扉がついており、メニューの『あける』『しめる』で扉の開閉状態を決められます。 扉の部分は引っかからずにすり抜けることができますので、扉の開閉状態に関わらず通過できます。

大きさは通常の壁の約4枚分で、両端の3分の1程度は家の壁に埋め込むことができます。

使ってみよう

部屋を大きい壁で区切っているなら、それを同じ模様の扉付き大きい壁に変えるだけで隣の部屋と行き来できるようになります。

通常の壁でも4枚並んだところなら扉付き大きい壁と置き換えられます。

ここからが本番

普通に使う分には問題ないと思いますのでここからは応用編です。
扉付き大きい壁でどんなことができるか実験してみます。

扉付きの本棚です。
レンガの大きい壁から扉付き大きい壁の扉をはみ出させて、扉の奥に王宮の本棚を置きました。 設置に広いスペースが必要で実用的ではないのでボツに。

扉スペースに家具を埋め込みました。
左からリゾートかきわり、家用チームフラッグ、通常の壁2枚(スライム彫刻の壁)を重ねました。

扉の向こう側にコの字に壁を組んで小さな空間を作りました。
出来た空間にはエンゼルスライムチャイムを置いてみます。 棚類を置いてもいいですね。

扉に大きなお菓子の壁を重ねて、足元にごうかなバスタブで段差を付けました。 壁やバスタブを重ねたことで通過できませんので、飾りとしての扉になります。

では実験を踏まえて部屋の内装を作っていきましょう。

スモールタワーに扉付き大きい壁

Sサイズのスモールタワーに扉付き大きい壁を使ってみます。

2階の風呂場に扉付きレンガの大きい壁を付けました。
本来の扉の使い方をしたのはここだけです。 向かいの扉には、チームフラッグを飾っています。

木工職人設備を置く場所を作りました。
ここでは扉付き大きなお城の壁を向かい合わせにして、奥の扉の部分は神殿のステンドグラスで埋めています。

マネキンの後ろに扉が見えます。
飾りとしての扉ですので開けても奥には行けず、家の壁があるだけです。

書斎スペースです。
中央のチームフラッグのところが扉付きの壁ですね。

Sサイズの家なので本来の部屋を区切る使い方はなかなか難しいです。

まとめ

扉付き大きい壁のハウジングをご紹介しました。

扉は前から待ち望んでいた実装でしたので嬉しい限りです。 使いこなすにはまだ時間がかかりそうですが、楽しみながら色々試していこうと思います。

今回ご紹介したスモールタワーの家は、
ガタラ 古代都市 1302-5です。

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